（ モダン和風な床の間です ）
ＮＯ，⑰さん アンケート有難うございます
質問② のお答え
思っていた以上に難しかった と、書かれてますが
どこら辺りが難しいですか？ それを得意分野にすれば
良いのでチャレンジしてみましょう！
実は皆も難しいと感じている部分を突破すれば
ライバルに勝つ事ができます
質問④ の私に聞きたい事で
社長になるために一番努力したこととは何ですか？ ですが
高校１年生に分りやすく説明します
先ず 社長 とは、会社の責任者（ 長 ）のことです
例えばお店の責任者は、店長 高校の責任者は、校長
建築科の責任者は、科長 ですね
ここでワンポイントアドバイス
世間での呼び方は 社長 店長 といいます
社長さんや店長さんとは言いませんし書きませんので知っておいていてください
社会人の若い人で、” さん ” を付ける方が多いので書きました
本題に戻ります
３０歳の時に ” 岡崎工務店 ” を作りましたが、この時点では
単に名前を正式に作っただけで、会社ではありませんでした
この年に初めて、母校の水工 建築科より一人採用しました
そして受注内容も１００％下請けでした
（ 施主様から元請会社が受注して、その一部を工事させてもらう事で
協力業者とか、下請け業者と呼びます ）
苦労したのは、施主様より工事を直接請負うため
技術力 信頼力の更なる向上と、岡崎工務店を知ってもらう為の
販売促進作業 下請けであれ受注量の拡大や
大工の技術 現場管理能力と交渉力の向上のため
がむしゃらに勉強しました
今から思えば、時間はかかりましたが会社設立方法としては
王道を歩んだのではないかと考えます
先ずは大工になって現場の納まりや技術の習得をして
次に２７歳から３０歳まで建設会社へ入社して現場管理のノウハウを
覚え、設計事務所さんとの交渉も身に付けたことが
今となっては、どんな難しい現場もこなせる自信があります
ここまでは現場での努力で出来る範疇の説明でした
最後に
資金繰りです、おかげさまで (有) 岡崎工務店は無借金経営で
１０期を迎えております
昨今の建設業界は、ほぼ１００％に近いくらい借り入れをして経営しています
借り入れが悪いことではありませんが、何かあった時倒産って事もあり得る訳で
・・・・難しくなるのでこの辺で・・・・
(有) 岡崎工務店を設立した当時は有限会社なので現金３００万円を
なくなっても困らないお金と言う意味で一定期間銀行に供託して
銀行に手続きを取ってもらい(有) 岡崎工務店となりました
今では法律で 株式会社 しか有りませんし 設立の資金も
かつては１０００万円の供託金が１円になりましたので
会社の設立だけで言いますと、誰でも出来ます
日本政府としても世界を相手に商売しなければならないしっかりとした
会社を作るため今はこのような法律を作っていますが
後々、厳しい規制がかかってきます
・・・・難しくなるのでこの辺で・・・・
一番努力したことはの、お答え
技術の習得 現場管理能力の習得 必要分野の本もたくさん
読んで実行しましたしかなり努力はしました
そしてその努力は ノンストップなのです
⑰番さんへ
更に詳しいことが知りたいようでしたら質問待っています
Ｓ先生経由でお答えします
（ ほかのかたも遠慮なく ）
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