2012年2月6日月曜日

ありがとう そしてさようならスペースシャトル



( 倉敷科学センターに行ってきました )



2月5日日(日曜日)、久しぶりに今日はゆっくりしようと思っていました

朝一の8時にはH様邸で打合せを予定していましたので

午前中は仕事




さて 午後からは何もせず、ぼ~~っとしようと決意して帰宅しましたところ

小学6年の長男からパンフレットを渡され

( 妻と長男の強力タッグには かないません )




「 お父さん今日の二時から上映するので見に連れて行ってください 」

・・・・・・・・・

さてどうしたものか

父は久しぶりにゆっくりしたいのだが・・・・

という言葉を飲み込みつつ




この長男は、歴史・宇宙にとても詳しく

( 元々私が教えたのですが )


自分自身でお小遣いをためては 本を買い更に深く研究してます

( しかも 中古で充分と ブックオフやアマゾンで購入するという節約家 )



今ではとっくに抜かされています

今時の子には珍しく、父親の私にいつも尊敬語を使います

( 真面目で律儀 平成生まれの明治人間 )

この長男に頼まれたので、半分仕方なく倉敷科学センターに行きました・・・・

晴れていたら 古墳ツアーを計画していたようで

それよりは屋内のほうがましかなと

さて 不勉強なワタクシ、スペースシャトルがなんぼの物じゃ

「はやぶさ」の方が良いにきまっているじゃないか・・・ 



ところが・・・・

スペースシャトル様、1981年より30年間にわたり

有人宇宙飛行の歴史の半分以上を担い、

通算打ち上げ135回、

その間ハッブル宇宙望遠鏡の放出

ロシアの宇宙ステーション「ミール」と、ドッキング等々

長い間お疲れ様でした




しかし、いろいろと考えさせられました。

かつて経済大国日本と言われ

今も上位クラスにはいるはずの日本

何故、日本版スペースシャトルが出来ないのでしょう・・・

実は、アメリカ版「はやぶさ」を米国は予算2000億円で

考えていたようですが、あまりものハイリスクなので断念したとのことです
( 米国は日本が計画していたサンプルリターンを出し抜きたかったようです)

その計画を日本は、わずか200億円で成功しましたのが

「 はやぶさ 」なのです

科学先進国”日本”に足りないのはお金です

優れた政治家を待ちわびてます



視点を変えてみる

子供から影響を受ける

意外性があり父も勉強になった倉敷ライフパークでした


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