2011年12月30日金曜日

~海に墓漂を~ 中元 輝夫著  涙なくしては読めません


( この本を下さった中元さんに感謝です )



私の父は昭和13年生まれで ものごころ付いたときは、戦争中

 父曰く、

男の子というものは戦争に行き、死んでいくものだ・・・

迷いも無くそう思っていたと

私が子供の頃良く話をして貰っていました




飢えと戦争で絶えず、

 "死" と隣り合わせで勉強どころではなかった

「 今は、勉強しようと思えばいくらでも出来る、しっかりせい 」

いつも成績表を見せたときこの説教をくらっていました

その父も元気に我社の手伝いをしてくれています




同じ世代で相当ご苦労された中元さん、

お会いするたび笑顔で接していただけます、

お人柄ですね!

この本に親子の愛情 兄弟の結びつきの大切さを

しみじみ感じました



明日12月31日、本のお礼にちょっとだけ

お邪魔させていただく予定です



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