子供からの本

「　お父さん、この本借りてきんだけど　読みますか？　」

中学一年の長男が、学校の図書館で借りてきたのを私に

手渡してくれました

(　この本です　)

実は、長男はこの本を渡すのが目的ではなかった筈です

今朝のこと

中学一年の長男と小学四年の次男が、いつも仲が良くじゃれあっていますが

学校へ向かう間際、ついふざけすぎて次男が滑って危うく

テーブルの角に頭をぶつけそうになりました

子供達のふざけ合いはどこにでもあり、目くじらを立てることでは

ありませんがパソコンで仕事の最中、その瞬間を見てしまいまして

滑ってテーブルに激突寸前でして、もし当たれば大怪我するところでした

ワタクシ

「　いい加減にせんか、二人共こっちに来い　」

次男にはほっぺたをギューとつめり長男には、ほっぺたを平手打ち

「　大怪我したら取り返しがつかんぞ　」

子供達に常日頃言っている事ですが、取り返しのつかない一つの事故には

３０のハッとする、たまたま事故にはならなかった危ない出来事が有り

３００の危なかったなぁと、気づくことすらない出来事が潜んでいるのです

「　お父さんの言う意味は分かるよな　」

「　分かったら早く学校へ行け　」

二人共、いそいそと学校に向かいました・・・で、

 

夕方、長男が図書館から借りた本を、私に手渡したということです

えっ？、次男ですか？　

この子は今朝叱られたことすら、忘れている様です　＼(^o^)／

まぁ怪我がなかったので、。なりよりでした　(*´∀｀*)

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