2012年11月29日木曜日

キッチンリフォームから屋根替え・車庫へ ⑪




今日は、キッチンの天井 壁 床のレポートです

前回のブログでは、断熱性アップのためのペアガラスをご紹介しました

更にお住まいの断熱性を維持するためには、床 壁 天井の断熱性を

高めることが大切です


( 壁と天井へ断熱材をしっかり充填しました )


床の断熱材は下記の通りです



( 床用の断熱材は厚み3センチの板状の物を使いました )

真ん中に見える床の穴は、床下収納庫スペースです

こちらのお客様から、床のフロアー張りの方法について解説を頼まれました

二種類の方法を改めてご説明いたします

築後20数年も経ちますとどうしても床の水平や、壁の垂直の歪みが

出てきます、致し方ないことです。

ひとつ目は最近多く用いられているフロアー直張りタイプと、言って

そのまま既存の床板の上にフロアーを重ね張りする方法があります

予算削減には貢献しますが、本来の”仕事”ではありません

一番の欠点は、床下の状況がわかりませんのでリフォーム後

シロアリが来ていたとか、床下の下地か腐っていてせっかくのリフォームが

台無しになるケースがあります

それが無いように我社では必ず床下に潜り、下地の点検をします

点検方法は床下に潜りカナヅチで下地を叩き音を聞いて傷み具合を

確認しデジカメで床下の撮影をし、

時には前の工事中( 他の建設会社さんのやりっぱなし )のゴミまで掃除します


このように床下の傷みのないことを確認してからでないと、我社では

フロアーは張りませんので、お客様は安心なのです


次回はもうひとつの方法 ( この度採用した方法です ) を解説いたします



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