ボクシング 大晦日、３世界戦中継

ワタクシここ１０数年早寝早起きをしてますので９時には就寝します

なので、紅白歌合戦や行く年来る年など見たことが無かったのです

新婚当初、妻から「何で見ないの？」と不思議がられてましたから・・・・

 

ところが大晦日は、ボクシング３世界戦中継がありますので

今日こそはカウントダウンを・・・と決意して

まずは、チャンピオンの井岡一翔選手の試合を見てましたら

君が代斉唱のプロ歌手なんとへたくそなと、思いました

井岡一翔選手、この歌で調子を狂わさなければ良いのだが・・・

(　小学６年の長男も怒ってました　)

 

ところが

挑戦者のヨードグン・トーチャルンチャイ（タイ）・・・・かわいそうに

担架で運ばれました

(　井岡一翔選手も怒っていたのではないかと・・・　)

 

この井岡一翔選手、ボクシングが上手い

２２歳なので、あの具志堅 用高さんの記録を塗り替えることでしょう

 

　ＷＢＡフェザー級８位の細野悟選手（大橋）は

同級王者セレスティノ・カバジェロ（パナマ）に０－３の判定で敗れて惜しかったです

レスティノ・カバジェロ選手は、ボクシングが上手かったですね～

上手にクリンチを使い時間稼ぎ・・・・

挑戦者は、打ち合いに持ち込まなければ絶対に勝てません

(　言うのは簡単ですが　)

 

スーパーフェザー級王座統一戦で、内山高志選手（ワタナベ）は

主砲である右手を前回の試合で、脱臼していますので

この一年間、左手のパンチをしっかり練習していたそうです

最後は左の強烈なパンチで１１回ＴＫＯで勝ち、４度目の防衛に成功しました

(　おめでとうございます　)

 

このボクシングの３試合を見てつくづく思うのは

良い成績を持続するには、才能に恵まれることは勿論ですが

それ以上に、素直な心が大切ではないかと思います

トレーナーの指示に素直に従う

辛い練習を日々まじめにする

決して慢心しない

(　試合後のインタビューを聞いていて良くわかります　)

 

私も平成二十四年、この三人の選手のようによりいっそう努力しようと

決意しました

遅くなりました、改めまして

明けましておめでとうございます

本年も、どうぞ宜しくお願いします。

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