2012年1月17日火曜日

⑥ これは大変 スクランブル



( スタッフのF君が土台を入れています )



しっかりと基礎の補強工事をしたので、

次は解体した壁を修理します


高耐震施工ということで、しっかり補強をしていきます



これを、耐力壁といいます

① しっかり強度を高めた基礎に

② ホールダウン金物を予め仕込み

 ③ 全ての柱に緊結させます



地震の突き上げで柱が外れないようにしました





( 筋交いをダブルにして構造用合板で両面補強 )



延石とコンクリート基礎にしっかりと緊結した、土台と柱の間に筋交いを入れ

その両面に構造用合板を張ることで

しっかりとした耐力壁が出来ます


つまり、単に筋交いを入れたらそれで良いとは限らないのです


この事は後日解説をする予定です
( 建物の構造体に関することは、今流行の家電量販店さんや
ホームセンターさんには、責任持った監理が出来ないのです)



( これで大丈夫です )



次回は、内部の仕上げのレポートです

 



あと3日に迫りました

2012年1月20日(金曜日) くらしき作陽大学にて

「東日本大震災犠牲者追悼演奏会」があります



イタリアからわざわざ指揮者の方が来られます

ぜひどうぞ



 
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