2012年10月24日水曜日

リフォームの手引き 地震対策編 最終回



( 最近は対面キッチンをご希望のお客様が増えてきました )




平成7年に発生した「阪神淡路大震災」の教訓を元に行われた

平成12年の建築基準法の改正についての説明をいたします


昭和56年の建築基準法の改正は

家を建てる時に行う確認申請書に筋交いの位置と

数量を明記して検査をした、と言う程度ですので

阪神淡路大震災で

 筋交いなどの壁に配置してある部材がきちんと金物で接合されていなかったり、
壁をバランスよく配置していなかった木造住宅に被害が出ました

つまり、昭和56年以降の建物であっても基準が曖昧である為に、

かなりの被害が出たわけなのです

昭和56年から平成12年の建築基準法の改正の間に

建てられた木造住宅は1000万棟あるそうですが、

そのうち3分の1は倒壊する危険があると言われています。

必要以上に不安をあおるつもりはございませんが

近いうちに来るであろう大地震への対策の一つとして

先ずは、耐震診断をお勧めします



( 対面キッチンにもいろんなタイプが有ります )



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