2012年10月21日日曜日

リフォームの手引き 地震対策編 ⑦




( 子供部屋にベットを依頼されて、ロフトを作りました )



今日は

昭和56年以降に建築された建物は安心なのかについて解説いたします

昭和56年以前に建てられた住宅は、地震に弱いから

補助制度が設けられています
( その補助金も半年で使い切る位の人気なので耐震について )
( いかに真剣に考えられている方が多いかということですね )



では
それ以降の家は絶対に大丈夫なのか?と言いますと、

そうとも限りません

そもそも昭和56年の建築基準法の改正は、昭和53年に発生した

「宮城沖地震」の教訓を元に行われたそうですが

単に、きちんと決められた箇所に筋交いを取付ましたと言うだけで

今の現行法のような金物は当時、有りませんでしたので

釘で止めていたのです
( 手抜きではありません その当時は検査に通りOKだったのです )



ここまでは家を建てる時に行う確認申請書に筋交いの位置と

数量を明記して検査をした、と言う程度です


その後、平成7年に発生した「阪神淡路大震災」の教訓を元に行われた

平成12年の建築基準法の改正についての説明は

また後日にさせていただきます
リフォームの手引き 地震対策編 最終回 を、ご覧下さい
⇒ こちら




( 手すりも付けましたので今日から使えますよ~ )





ご質問 ご相談は下記まで

 
メールは youih@soleil.ocn.ne.jp  です
 
TEL   086-429-2427 
 
 FAX   086-429-2833
 
岡崎携帯 090-1185-1179 
 
お気軽にお問合せ下さい
  
1 有限会社 岡崎工務店のホームぺージ ①http://www.okazaki-koumu.biz
2 『有限会社 岡崎工務店 社長ブログ』   →検索
 3 『有限会社 岡崎工務店 スタッフブログ』 →検索
4 フェイスブック   『 岡崎洋一 』      →検索
 










0 件のコメント:

コメントを投稿