（ 耐震補強計画に基づきお住まいの耐震補強工事を行います ）
この度は具体的な作業と解説です
先ずは、最寄りの” 市 ” に予め大地震に耐えられるための
耐震補強計画書を提出し、その耐震補強工事の為の補助金ももらえるように
手続きを取ります（ 昭和５６年以前の木造建物に限ります ）
写真にあります赤色文字 こちら の壁を耐震補強していきますが
① 既存のモルタル壁を撤去します
（ 耐震補強出来る様に土台 柱 筋交い 梁を表わします ）
② 次に柱と土台 柱と梁 筋交い金物を取り付けます
（ 柱上部の３箇所金物取り付けを写しています ）
（ ステンレス製の金物でしっかり緊結します ）
金物取付は、地震発生時の突き上げによる外れ防止が目的です
③ 更に建物の横揺れを軽減するために構造用合板を張ります
（ 専用の釘でしっかり固定します ）
④ 最後に仕上です モルタル塗り
（ あとはモルタルが乾き次第、外壁塗装工事をします ）
次回もこの続きです
耐震補強についての全体的な流れの説明は 過去ブログをご覧下さい
” 耐震補強工事始まります ” は
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