( 一階部分は全体で、4箇所の耐震補強をいたします )
この耐震補強により、一応倒壊しないレベルまで改善します
耐震補強についての全体的な流れの説明は 過去ブログをご覧下さい
” 耐震補強工事始まります ” は
次にどのようにして大地震に耐えられる補強をするかを解説しますと
大地震発生時に、大きく建物が揺れないようにするということです
具体的には、
① 筋交いがなければ入れる ② 金物で補強する
③ 揺れに” 面材 ”で対抗する ほぼこの三つで耐震性能をアップさせるのです
①の筋交いが少ないのは致命傷です、なので昭和56年5月31日以前に
建てられた木造住宅には補助金が出るのです
岡山市は80万円 倉敷市は72万円助成があります
( 平成25年度分 )
今日は 筋交い とはを解説して終わりたいと思います
( 壁の出すみの真上が柱で、斜めに左右に見えるのが筋交いです )
しかもこの筋交いも入っているだけでは到底大地震に耐えられません
ごめんなさい、はっきりお伝えしますが昭和56年以前の建物は来るであろう
大地震には倒壊の危険があります
国も県も市もそのことがわかっているので補助金出しても耐震性を
向上する政策を打ち出しているのです
次回は 具体的な作業と解説をいたします
倉敷市のM様も耐震診断を済まされ、耐震計画をされる予定です
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TEL 086-429-2427 FAX 086-429-2833
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