アンケートのお応え第4弾 これでおしまいです
まだ聞きたいことなどありましたら、いつでもどうぞ (*゚▽゚*)
( これで17人目のアンケート 終了です )
① 建築の仕事でよく使う道具は何ですか?
A 職種によりますが、木造在来工法ではやはり ” 丸のこ ” ” 釘打ち機 ”
しかも” 丸のこ ” ” 釘打ち機 ” もたくさん種類がありそのための
コンプレッサーは無くては仕事になりません
② 仕事で一番気をつけることは何ですか?
A 安全第一です 怪我をしないことです
③ プロから見て役に立つこれは取って欲しい資格は?
A 二級建築士は必須で一級建築士や、宅建もこれから
建設業界の市場の変化で不動産も扱えるかどうかで売上にとても
影響が出ますので、頑張って取得しましょう
住環境福祉コーディネーターもこれから、介護リフォーム市場も
増えますので必要です
しかしながら、資格だけとっても実地を経験していない方が大勢
おられます、営業して受注するために資格を取り
工事は下請けに回す会社がほとんどです
だから” 手抜き ” や” 欠陥住宅 ” が横行するのです
せめて、水工 建築科の卒業生はそのようなことのないように
現場を知ってください ~お施主様の安心のために~
④ 現在の建設業界の重要性は?
A とても重要です 昔から 衣 食 住 と言って生活の基本ですが
単に雨風をしのぐのが目的ではなく、高断熱 高気密 防犯機能
デザイン性や、最も大切な命を守る耐震性の確保も大切です
建設は世界に誇れる日本の技術なのです
高梁川の流れの岸に智識の渇き うるおして・・・
・・・ 工業日本の旗手をたらん
しっかり勉強してください
⑤ 若い頃の夢 これからの夢
A 若い頃の夢( 目標 )は達成しましたので
この会社を健全経営をして、次の若い世代に託すのが夢( 目標 )です
⑥ 材料 木材は国産? ヨーロッパ?
A 私が見習いの時は国産の松( 地松 )を使いほとんど国産でしたが
昨今では、構造材( 梁 桁 )は米松一等 KD材が主流です
柱は檜が良いのですが、値段の関係と強度で集成柱が
多いです、仕上げ材はパインなども使います
最近の新築工事では金額の関係で集成材( 本当の木ではない )を
使うのがほとんどです
私の若い頃にしていた鉋で柱などを仕上げる現場は少なくなりました
⑦ リスペクトする建築家は?
A 敬意を表する建築家ということなのですが
ゴメンナサイ いません
大工が家を建てるのが当たり前のように建築家が図面を書くのも
仕事なので敬意とまでは思いません
ただ、辰野 金吾さんのように江戸から明治にかけて日本に
西洋建築をもたらせ、 後進の指導にも励まれたかたは
敬意を表します
西洋建築をもたらせ、 後進の指導にも励まれたかたは
敬意を表します
⑧ 自分の設計事務所を作るには?
A 二級建築士の資格を取得し設計事務所登録をすれば出来ます
これだけでは分かりませんよね
先ず建築関係に就職します、どうしても設計事務所に行かなければ
ならないことはありません、私は大工見習いから初めましたが
一級建築士を取得していますのでいつでも設計事務所を作ることができます
つまり設計事務所を作ること自体それほど難しくありません
作ってから維持運営する方が大変なのです
⑨ 今まで一番達成感があった仕事は何ですか?
A やはり初めて元請で完成したY様邸 新築工事ですね
今までは下請けばかりでしたので・・・・
当初は100%下請けでしてそのうち50%とし、毎年お客様を
増やして今は100% 元請( 直接お客様か仕事をいただく )です
⑩ 使っている道具 種類 主なものの値段
A 手道具から工具までたくさんありますが、コンプレッサーセットで
50万円します、それらを積んで現場に行くためのトラックも必要です
とりあえず、急いでお答えしましたのでピントが
ずれているものもあるかもしれません
生徒諸君 こんな感じで良いですか?
改めましてアンケート有難うございました
生徒さんからのアンケートにお応えしています
こちら ①→( http://yokazaki.blogspot.jp/2013/11/blog-post_7611.html )
こちら ②→( http://yokazaki.blogspot.jp/2013/11/blog-post_8277.html )
こちら ③→( http://yokazaki.blogspot.jp/2013/11/blog-post_7453.html )
こちら最終 →( http://yokazaki.blogspot.jp/2013/11/blog-post_21.html )
こちら ①→( http://yokazaki.blogspot.jp/2013/11/blog-post_7611.html )
こちら ②→( http://yokazaki.blogspot.jp/2013/11/blog-post_8277.html )
こちら ③→( http://yokazaki.blogspot.jp/2013/11/blog-post_7453.html )
こちら最終 →( http://yokazaki.blogspot.jp/2013/11/blog-post_21.html )
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TEL 086-429-2427 FAX 086-429-2833
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