前回からの続きです、こちらの納屋の外壁焼板を全て撤去後
( いわゆる ” 中二階 ” なので、1階の梁がありません )
耐震補強計画に基づいて、梁を柱の間に設ける事から始めます
( 画像では見にくいのでアップします )
( 耐震補強計画の仕様書を見ただけでは既存の建物に ” 梁 ” があるかは分りません )
耐震の専門家である ” 診断員 ” さんでも現場のたたき上げではありませんので
図面上での耐震補強レベルを越える事は出来ません
耐震補強の仕様書をよく読み、現場との整合性を図れるのは
現場を熟知している私( 大工さん 現場監督でも無理なのです )でしか
分らないと思います
( 自慢ではなくて現状を理解して耐震補強をする事は、とても難しいのです )
なぜならば、この耐震補強工事は 補助金 をもらって工事をするので
耐震補強の仕様書がしっかり読めて、現場の状態を理解でき
仕様書通りの施工をする事は勿論、耐震補強の施工基準を熟知し
必要ならば耐震金物のメーカーとの協議
建築指導課との施工基準の協議が出来なければ
無理なのです
更に耐震補強工事の完了後の、耐震補強箇所全ての
工事写真の資料の作成までしなければ
補助金の交付は出来ないのです
つまり、設計能力 診断員能力 現場管理能力の全て備わなければ
出来ない特殊な工事なのです
なので、(有) 岡崎工務店に耐震補強工事を依頼されたお施主様は
とってもお得です
何故なら
一応倒壊しないレベルから倒壊しないレベルまで高める事が出来るのです
次回は、耐震補強のレポートです
こちら→( http://yokazaki.blogspot.jp/2014/10/blog-post_30.html )
過去ブログ ブログのはじめに は
こちら→( http://yokazaki.blogspot.jp/2011/02/blog-post.html )
浴室の出入り口 は
こちら→( http://yokazaki.blogspot.jp/2011/05/blog-post_12.html )
水漏れのお仕事依頼 は
こちら→( http://yokazaki.blogspot.jp/2011/05/blog-post_07.html )
こちら→( http://yokazaki.blogspot.jp/2014/10/blog-post_30.html )
過去ブログ ブログのはじめに は
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浴室の出入り口 は
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水漏れのお仕事依頼 は
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