いつも雨漏りに関して繰り返し申し上げますが、原因が一箇所とは限りません
しかも雨が降っても、雨漏りしたりしなかったりでお客様にとりましては
不安で仕方ないと思います
しかもたいていの方は、新築当時の建設会社さんとは疎遠になっておられ
誰に頼んで修理をしたら良いのかも分らないかたも大勢おられるようです
今日のブログは、前回の続きです
ほぼ雨漏りの原因が掴めましたが、念のため他の雨漏りの原因になりそうな
場所を見回してみました
（ 一見 普通の屋根瓦と壁に見えますが ）
もっとアップで見てみましょう
（ 瓦とのし水切りの間に隙間があり、向こうが見えています ）
専門的に解説も出来ますが、難しくなりますので今日は書きませんが
一階の屋根と二階の壁の際が雨漏りしやすいのです
なので近年の新築工事やリフォームの施工基準では特に厳しく
施工上の決まりごとが決められています
この隙間はとても気になるのでコーキング打をしました
（ 隙間が大きいので二回に分けてコーキング打をしました ）
このように普通の雨ならもれなくても、台風や強風を伴う雨などはこの
隙間から雨漏りをすることが多いのです
とりあえず気になる部分を全てチェックして、出来るだけの 『 手 』 は打ちました
次回はベランダのＦＲＰ防水のリポートです
過去ブログ ⑧山中論文とＳＴＡＰ問題 は
⑩ 茶レンジ学習大工さん最終編 は
② リフォームご依頼紹介 雨漏り編 は
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