こちらのお客様は数年前、ご近所のリフォームをしていました時
工事の挨拶を回らせていただきまして、お隣なので工事中
よくお会いしますので、『 おはようございます 』 的な挨拶を
していましたが、感じが良かったのかリフォーム中に
『 帰りにでも建具の調子が悪いので見てもらえんじゃろうか？ 』 と
声をしてもらい、見に行きまして建具の調整をし直しました
まぁ、私にとっては ” ちょちょいのちょい ” でしたが
とても気に入っていただき一年後キッチンのリフォームを頼まれました
新築当時の建設会社さんとは、連絡が取れないようで
何かありましたら、お電話をいただくようになったのです
この度の雨漏りでは、原因を本格的に調べるため天井を一部
壊しました
（ 雨漏りが壁まで伝っていました ）
（ 本格的に原因を調べるには和室の天井を取るしかありません ）
お施主様に、了解をもらい目星を付けた箇所を壊しました
やはり・・・・
（ ここが雨漏りしていまして広範囲で漏れていました ）
原因はほぼ断定できました ベランダです
（ 一見どこから漏れるのか分かりませんが雨漏りのシミがあるので・・・・ ）
間違いはありません、経年によるベランダの床全体なのか
或いは立上りの端なのか 排水口なのか・・・・・
結論としましては、立ち上がりの端が防水層と浮いていましたので
小雨はもれなくて、大雨の時に漏れるとのことなので
原因はほぼ特定できました
他にも原因になりそうな部分がないかと調べました
今のところ雨漏りはしていませんが気になる箇所を発見しましたので
次回レポートします
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