大地震により建物が倒壊する理由は、大きな繰り返しの揺れにより
土台と桁から柱や筋交いが、外れることにあります
これを図示説明しますと
( 耐震性の弱い建物の図です )
右上の矢印は、地震による地面の揺れで建物の上部へかかる
大きな揺れを示しています この場合建物はこのようになります
( 分かりやすく極端に書けばこのように左右に建物がゆがみます )
桁と柱や土台と柱の接合部の ” ホソ ” も外れることになります
( 外れたら、建物は倒壊します )
このようなことのないように筋交いを入れ、なおかつ
接合部に金物で固定します
( 平面的にもバランスよく筋交いを入れます )
耐震性をました建物は接合部や筋交いが外れることなく
倒壊しにくくなるのです
( 大地が揺れますので、建物も全く歪まないことはありませんが )
繰り返しの揺れにも筋交い入れて接合部に金物を取り付ければ
かなりの耐震補強が出来るのです
次回は、その金物や筋交いを取り付けた現場の写真をもとに
さらなる補強( 構造用合板打ち ) も解説します
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