2012年4月29日日曜日

相見積をせざるを得ない理由と内容




( 只今 H様邸新築工事 外壁ラス地終了 養生中です )



設計事務所さんと相見積のプロセスと問題点を解説します

( 批判ではありません あしからずご了承下さい )



新築工事をお考えの方 ご一読下さい
ポイントは

①設計監理の10%の内容

② 相見積の実情




                        ①設計監理の10%の内容ですが

お客様からの問合せ

→聞き取り調査

→基本設計

→実施設計

→見積作成(相見積)

→工事着工

→完成まで工事の監理

→完成引渡し

→設計監理業務終了




という流れになります

図面も30枚近く書かれます

大変な業務内容ですので、10%でも正直 安いと感じます




しかし建設会社の代表者として思うことがあります



実施設計と完成まで工事の監理は建設会社さんと業務がかぶります

( 考え方ではお客様の二重払いかも・・・ )

実施設計とは一般に50分の1の縮尺の図面です

この図面を30枚近く書くことは大変です

( お疲れ様です )




建設会社から言わせてもらうと基本設計だけできちんと施工できます

わざわざ50分の1の縮尺の図面を書く必要が有るのか疑問です

( しかも整合性が合わない図面が多い )




もっと本当のことを言うと50分の1の縮尺の図面でも完全に

表現できませんので施工図(10分の1の縮尺)を書く必要がありますが

設計事務所さんが書かれる事はあまり無く、ほとんど建設会社さんが

書かされているのが現状でしょう

しかも施工図を書く能力の有る建設会社さんも少ないのではないでしょうか?




結論を言いますと

こだわりのある箇所だけ50分の1の縮尺の図面を

3枚から5枚程度書いて業務を少なくし少しでも安くして

材料代に回されたほうがお客様が喜ばれるのではないのかなぁと
思います




次回は 相見積の実情をお知らせし、気を付けることをお知らせします

2013年8月10日土曜日 品質そのままでお値段を安くする方法 ②



新築現場→サッシ取付て白蟻工事中



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