今から書くことは、設計事務所さんの批判ではなく
新築工事 リフォームをお考えの方に、参考になればと思い
ブログに記します 第５弾
施主様にとって最も大切な 設計ミスを防ぐには ですが
そのために
今日は “ 一級建築士 ” について解説します
“ 一級建築士 ” とは
⇒ こちら
実は、一級建築士 受験資格に問題が有るように思います
現場の経験がないまま大学（ 建築又は土木 ） 卒業後、建築実務の経験年数が
２年以上であれば、一級建築士の受験資格がもらえます
２年では実務をしていないのと同じです、そんなに建設業は甘くありません
まして設計事務所に就職されたら最後、一生現場の何たるかを知らず
設計をし続けることになります
ではなぜ、現場がそれなりに収まるのかと言いますと、現場監督が
しっかりとしているからなのです
この度の、設計監理の現場は、現場からの意見・要望を聞いて下さらなかったから
雨漏りしてしまったのです（ もちろん、その後雨漏りは止めました ）
私としては、こちらのお施主様もこれからも
しっかりサポートさせていただくつもりです
そしてその設計士さんは、設計事務所をたたんだそうです
（ 他にもいろいろあったのだと思います ）
施主様にとりましては、デザイン性もとても大切なことですが
デザイン性を追い求めすぎて、無理な構造・仕様にしてしまい
雨漏りを招いては何にもならないと思うのです
次回は、 “ 現場監督 ” について説明します
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