( 新築工事で最近は瓦より板金が多いですね )
瓦や板金も大切ですが、下に敷くルーフィングもとても大切です
瑕疵担保履行法が出来てからこのルーフィングもこれ以上の物を使いなさいとの
決まりが出来たのです 『 ゴムアスファルトルーフィング 』です
( あと、破風板周りをすれば屋根工事終了します )
今日の本題です
消費税が上がる前に駆け込みで建てられる方が増えましたので
商社が材料の納入を制限し始めて、もうじき10%~15%程度上がります
と、書かせていただきましたが本当です
消費税の駆け込みを狙うには、今年の5月には完成するくらいの
新築工事が効果的だったと思います
4月から着工の方は、ごめんなさい 駆け込み心理を狙って
商社が軒並み値段を上げてますので、実質消費税の上がる3%分は
残念ながら効果は” はてな ”です
もちろん、消費税率5%から8%になりますから、その前に工事完成するのは
意味はありますが、何故この時期に材料の値上げをするのかが
ワタクシ、腹立たしいのです
( 材料を作るに当たり、原油が高騰してやむを得ないとかの原因はないはず )
そこで私のお勧めの新築工事時期を解説しますと
① 今年の5月までに完成か( 材料の値上げは有りませんでした )
② 消費税駆け込みが終わり、反動で全国的に売れなくなった時に
商社は仕方なく値下げします、数年後ですね
しかも、この数年間で製品の性能向上があり例えば太陽光発電などや
断熱性能・防犯対策などの新しい考え方が出てきます
消費税が上がってもそれ以上の価値は十分あります、しかも
材料の値も元に戻っていると思われますのでお客様にとっては
良いのではないでしょうか?
過去ブログをご覧下さい
消費税アップ前の新築工事計画 ③
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